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バベル外伝? 9話 ~~ランサーの家 前アーチャー「よう、ランサー。泊めてくれ」 ランサー「アーチャー、うちはホテルじゃないんだが……」 前アーチャー「お客様に茶をお出ししてくれ」 ランサー「自分で、もてなしを要求しないで欲しいんだが。まあ、茶ぐらいは出してやるが」 前アーチャー「うめー、茶菓子うめー」(ばくばく) ランサー「全く、お前は自由に生きてるな」 前アーチャー「茶菓子のお代わりを寄越せぃ」 ランサー「少しは皮肉という言葉を覚えたらどうだよ?」(ビキビキ) ランサー「ところで、アーチャーは何でここに?」 前アーチャー「ふっ、スーパーハンサムマスコットは国際的にも敵が多いのさ。 凄腕ヒットマンに命を狙われたので、とりあえず避難してきた」 ランサー「ミユからアーチャーが迷惑男撲滅組合に殺されそうだから、匿ってくれって言ってたぞ」 前アーチャー「おいー! 早速バラさないでくれよ、俺の嘘!」 ランサー「組合が動くのはともかく、何でまた命まで狙われることに……」 前アーチャー「つまみ食いが気にいらないらしいよ」 ランサー「もしもし、警察ですか? ロリコンがここに……」 前アーチャー「勝手に決め付けて、警察に電話すんじゃねー!」 ~~アヴェンジャーの家 アヴェンジャー「ただいまー……って、アーチャーはイリヤさんの家だったね」 アヴェンジャー「……アーチャーがいないと静かだな……」 アヴェンジャー「ふう、夕食の準備しないと……さて、どっこらしょ」 アヴェンジャー「……し、しまったわー!」 ~~夕方の公園 前アーチャー「で、思わず『どっこらしょ』なんて言ったことにショックを受けてると」 アヴェンジャー「うん」 前アーチャー「さーて、帰ってイリヤのかーちゃんの尻にセクハラという名のスキンシップしてくるかー」 アヴェンジャー「ちょっと、待ってアーチャー」 前アーチャー「なんだよ! そんなくだらねえことで、この世界一プリチーな妖精を呼び出すんじゃねー! 俺はミユのために、今日はリアルおままごとの準備しなくちゃいけねーんだ」 アヴェンジャー「だ、だって、『どっこいしょ』だよ。ただでさえ老けてるってクラスで言われてるのに、 このままだとアヴェンジャーさん(26歳)とか言って笑われるよ!」 前アーチャー「おめえみたいなエグイ刺青まみれの女子高生なんて、この惑星上の何処に存在するってんだよ」 アヴェンジャー「エイメン……」 前アーチャー「ま、待て待て。話し合えば人類みなわかりあえるんだ。だから、振り上げた茨杖を下ろしてくれ」 アヴェンジャー「……誰のせいで学校に通ってると思ってるのよ」 前アーチャー「それで、俺に何をしろっていうんだよ」 アヴェンジャー「こうやって老けちゃったのは、一人で過ごす時間が長いからだと思うんだ。 だから同年代とかの友達と交流できれば、高校生っぽくなるかなーって」 前アーチャー「アヴェンジャーよー……白鳥はアヒルに混ざっても、所詮みにくいアヒルって思われるだけだぜ」 アヴェンジャー「エイメン……」 前アーチャー「うん、友達との交流なら俺様に任せてよ。 だからデンプシーロールを打つ前の高速のウィービングをやめてよ」 ~~イリヤの部屋 前アーチャー「というわけで、アヴェンジャーさん(高校2年生)が泊まりに来たよ」 イリヤ「そ、そうなんだ」(汗) アヴェンジャー「すみません、イリヤさん」 イリヤ「いや、アヴェンジャーさんなら大歓迎だよ」 ライダー「……アヴェンジャー、ぶぶ漬けを持ってきたわ」 アヴェンジャー「何でライダーさん、そんなに嫌そうなの?」 イリヤ「でも、意外だなー。アヴェンジャーさんみたいな優しそうな人なら、友達多いと思ってたんだけど」 アヴェンジャー「それが、そういうのってどうも苦手なんだ」 前アーチャー「大体、俺に頼んでイリヤの家に泊めて貰うっていうところからダメなんだよ。自分で言えよ、自分で」 ライダー「全くだわ」 前アーチャー「……ライダー、おめーがそれを言える立場なのかよ」 アヴェンジャー「ライダーさんも、あまり友達多そうに見えないけど」 ライダー「私はメル友が最近増えたわ。携帯見る?」 アヴェンジャー「見せてね……モンティナ・マックス、吉良吉影、戸愚呂兄、飛田展男、 エリザベート・バートリー、チンギス・ハン……確かにいっぱい登録されてる」 イリヤ「最近たまにメールでやり取りしてるよね。何処で知り合ったの?」 ライダー「アーチャーがSNSを紹介してくれたの」 前アーチャー「おうよ。ソーシャルネットワーク、スプラッタ・フェチズム同好会っていうとこだ」 アヴェンジャー「……な、何だか、関わり合いになっちゃいけなさそうなところだね」 イリヤ「でも、私だってそんなに友達は居ないよ」 アヴェンジャー「えっ!?」 イリヤ「親友のミユちゃんに、ナナキちゃん。スズカちゃん。タツコちゃん。 それに最近知り合ったリンさん、アヤコさんやサクラちゃんぐらいかな」 ライダー「………」 前アーチャー「うぎゃー! ライダー、いきなり俺をサンドバッグ代わりにするのはやめろー! イリヤ、ライダーが親友以上だって言ってくれー」 イリヤ「えっと、えっと、ライダーさんは親友以上に大事な人だよ」 ライダー「イリヤ……」(ぽっ) 前アーチャー「ち、ちきしょう、今更かまととぶりやがって……俺に何の恨みがあるんだよ。俺のハンサムくんが台無しだ」 アヴェンジャー「そういえば、今気づいたけど、ライダーさんは何でイリヤさんの家に泊まっているの?」 前アーチャー「アヴェンジャーよー。世の中には自分の家に上がりこまれて、そこで発生する監禁事件もあるんだぜ……」 ~~翌朝 ~~放課後 ミユ「へえ、アヴェンジャーさんが昨日は泊まったんだ」 イリヤ「うん。賑やかで楽しかったよ」 クロ「よくアーチャーとライダーが居る家に行く気になるよな」 ミユ「……そんなに酷いの?」 クロ「あの人たち、世界平和のために風呂を覗かせてよって、いつもセクハラするのよ」 ミユ「……二人とも最初はみんなに避けられてたから、ちょっぴり寂しかったのかも」 イリヤ「そうだ、それなら、今晩はみんなでお泊まりしようよ アヴェンジャーさんもみんなとお友達になりたいって言ってたし アーチャーやライダーさんのこと本当は凄く優しい人だって知ってもらういい機会だと思うし」 クロ「ふ~、またセラが怒るわよきっと」 ミユ「本当に? 嬉しいわ」 イリヤ「アーチャー、ちょっと来て」 前アーチャー「おう、どうした? 男が急に欲しくなったか?」 ライダー「アーチャーが私達の愛の巣に、頻繁に来るのは好ましくない」 前アーチャー「おめえ、勝手に人の家に上がりこんで、愛の巣に作り変えるなよ……。 それに、昨日はアヴェンジャーが隣で寝てるから興奮してたじゃねーか」 ライダー「否定はできないわ」 前アーチャー「本人に知られないようにこそこそ盗撮のも、淑女としての醍醐味とか言ってたし 昨日だって、イリヤの体を洗って、散々見せ付けてたくせに」 ライダー「そうね……アヴェンジャーの前で私とイリヤと士郎が、いかに強く結ばれているかを見せ付けるのはどう?」 前アーチャー「アヴェンジャーの前でする気かよ! おめー、アヴェンジャーや親御さんがショックを受けて倒れてもしらねーぞ……」 ライダー「それなら却下だわ」 前アーチャー「おまけにああ見えて、アヴェンジャーは豆腐メンタルなんだよ。 ショックで何するかわからねーから、穏便にやってくれ」 アヴェンジャー「友達の家に二晩もお泊りできるなんて嬉しい。もう何も怖くない感じ」 ウキウキ イリヤ「やだなー、大げさですよ」 前アーチャー「ぼっちのアヴェンジャーにとっては、あんなんで大喜びなんだ。少しは我慢してくれ」 ライダー「……分かったわ」 ~~衛宮家、リビング ライダー「………」 セラ「ねえ、アーチャー」 前アーチャー「おう、なんだい若奥さん」 セラ「ライダーさんがさっきからじっと私を見てるんですけど……」 前アーチャー「あれは放課後に家に帰ってきて、おやつ代わりにイリヤたちをまとめて食べたいんだけど、 邪魔者が居るから出来ないって顔だな」 ライダー「………」(ムフームフー) イリヤ「ライダーさん、急に息が荒くなったよ。体調悪いんじゃ……」 前アーチャー「現実に出来ないから、脳内でフェステバってるな。 今頃、イリヤたちは口に出来ないようなあんなことや、こんなことをされてるぜ」 アヴェンジャー「………」(にこにこ) クロ「アヴェンジャーさんも静かなんだけど……」 前アーチャー「あれは友達の家にお呼ばれして嬉しいんだけど、ぼっち生活が長かったから、 何を喋っていいかわからねーんだ。クロ、悪いけど話題を振ってあげてくれ」 クロ「えっと、アヴェンジャーさん……さっき途中で何処か寄ってましたけど、何をしてたんです?」 アヴェンジャー「そうそう、ケーキ買ってきたんだよ。皆で食べようか」 イリヤ「わあ、ありがとうございます。紅茶入れてきますね」 前アーチャー「ショートケーキは俺のもんだ!」 セラ「アーチャー、ケーキに指を突っ込まないでください!」 イリヤ「わあ、美味しい。アヴェンジャーさん、いいお店知ってるんだ」 アヴェンジャー「うん、結構いけるでしょう、これ」 ライダー「……もぐもぐ」(ムフームフー) 前アーチャー「ライダー、食ってるときくらい妄想は止めろよ……」 イリヤ「うん、美味しいなー」 ミユ「イリヤ、唇にクリームがついてるわ」 イリヤ「えっ、どこどこ?」 ミユ「イリヤ……」(ふきふき) イリヤ「わっ、ミユ……ありがとう」 アヴェンジャー「はぁ、二人とも仲いいんだね」 前アーチャー「どうした、さっきからよ。やけにアンニュイじゃねーか」 アヴェンジャー「イリヤさんとミユさん、クロさん三人と仲良くなりたいのに、距離があるように感じちゃって……」 前アーチャー「そりゃ、おめー……公認カップルと、先輩と後輩じゃ、距離が違うだろーよ」 アヴェンジャー「でも、僕はみんなと同じくらいの時期に知り合ったのに、差があるんだよ」 前アーチャー「ライダーはまあ……おまえと目的意識が違うからだよ。 親しい先輩後輩っていう仲になりたいっておまえは思ってるが、 ライダーはイリヤたちをモノにしたいっていう感じだからな」 アヴェンジャー「…………」 前アーチャー「他人は他人、自分は自分ってことだ。おまえも自信持てよ。イリヤはおまえが遊びに来て、随分と嬉しそうだぜ」 アヴェンジャー「本当かい? それなら良かったよ」 ???『ん、ん、んー!』 アヴェンジャー「何かお風呂場からくぐもった悲鳴が聞こえるような気がするんだけど」 前アーチャー「き、き、気のせいだろう。最近は人の声で風呂が沸いたって教える湯沸かし器があるだろ、多分あれだ」 ~~翌日、アヴェンジャーの部屋 アヴェンジャー「ただいまー」 前アーチャー「おうよ、帰ってきたな」 アヴェンジャー「あれ、アーチャー? 遊びに来てくれたの?」 前アーチャー「オレオレ詐欺にあってないか、おめーが心配で夜も眠れなくてよー」 アヴェンジャー「そうなんだ……ふふ、ありがとうね」 前アーチャー「それより腹が減ったから飯作れ。ハンバーグがくいてー」 アヴェンジャー「ハンバーグは無理だけど、何か用意するね。少し待ってて」(ニコニコ) 前アーチャー「……あんなに騙されやすいなんて、少し過保護に面倒みちまったかなー」 1/The Tower, La Maison de Dieu backnight Ⅰ Taraxacum officinale ~~始まりのゲームセンター前 ――――――――あれ?なんで? 全身を侵される。海の中に落ちたようだ。 皮膚という皮膚、肉という肉、細胞のいたるところまで透過していく粘性の水。 脳天から踵まで、巨大な沼に溶けていくみたい。 「ヒ―――、あ―――!」 快感に近い拷問。うめき声すら散断される。 私はキューブ状に分解した眼球で、細切れになっていく灰色の陽射しと海と、 三日月みたいな笑い顔と、寂しそうにままごとをする少女の幻影を見る。 「あ―――、……れ?」 そう、幻影だ。 私は溶解されても分解されてもいない。 いらっしゃい、と能面の男に挨拶されて眼が醒める。 声の主はすぐに見つかった。この時間、この場所に存在する人間は彼だけだ。 「……どうも、はじめまして。貴方が私を此処へ呼び出したのかな?」 「はい。この世全ての悪(アンリマユ)と言います。こんにちは、アンチキリスト」 性別、男。年齢不詳。 これといって特徴のない、平凡な紳士。とりあえず彼に質問をしてみる。 アヴェンジャー「何で僕を連れ込んだの?」 この世全ての悪(アンリマユ)「呪力の波は日輪の輝きとともに引き去った。 血液の流れのように、無限に分岐し、循環し、収束する、無数にしてひとつの運命、 永劫の刻のすべてを、永劫を超えた次なる永劫を、無限の永劫の連鎖。 泡沫の夢とはいえ、ここは君が夢見た夢の国(ネバーランド)だ。 ここには悪夢はない。たまには息抜きもどうだね?ほら、食うかい?」 無邪気に笑う黒い悪魔。 そんな顔はやっぱりどうしようもなく無個性だ。 アヴェンジャー「貴方の暗躍を前にして、休暇などとは……まあ、頂くわ」 この世全ての悪(アンリマユ)「間もなく私も君もこの箱庭に身体が馴染むだろう」 言葉とともにあやふやでモノトーンな世界がたしかに輪郭と色彩を持つ。 記憶にはないが、世界が自分を認識し実体を持った感覚だ。 これより僕は、この世界の住人となり この界域の規範と制約に縛られることになる。 この世全ての悪(アンリマユ)「やはり品質は粗悪なのは否めないな。 おそらく観測できる範囲と認識が狭まれ、 きみたちには色々と不便をかけてしまうのは真に心が痛い。 む?ところで、アーチャーはどうしたんだ?」 アヴェンジャー「……?……ああ、彼のことか。あそこで麻雀ゲームをやってるよ」 向かいの遊技場で、カタカタと画面に食いついている男の後姿が見える。 おそらく、アーチャーというのは彼のことだろう。 前アーチャー「くくく、脱衣麻雀か……泣きのアシュと言われた俺様が 二次元ギャルを脱がしまくってヒーヒー言わせてやるぜ!」 チャリーン コンピューター「天和(テンホー)」 前アーチャー「ぬぐああああああ、どういうことだこりゃあああああ! このクソゲー、ジュースが飲める金返せー!」 この世全ての悪(アンリマユ)「何やってるんだ、あいつは……」 アヴェンジャー「………」 この世全ての悪(アンリマユ)「どうしたんだ? ポッキー、嫌いだったかい?」 アヴェンジャー「これ、彼に使えるかしら?」 この世全ての悪(アンリマユ)「使う……それは食物であって、使うもんじゃない。食べ物を粗末にするなよ」 アヴェンジャー「問題無いわ。場所は違っても口には入るわ」 ~~ゲームセンター 前アーチャー「あん?用件は何よ?」 アヴェンジャー「珍しい光景が見えたものでね。忌み疎まれてきた復讐のクル家の王子が、 俗世に溶けてお遊戯に勤しんでる、随分と滑稽なものさ……。 研ぎ澄まされた殺意と危うさは、見る影もない。 彼の家畜にされて牙を抜かれてしまったのかい?」 前アーチャー「……はっ!なんだ~?てめえこそ?そのつまらねー挑発は」 (あ―――、……れ?変な感覚だ。 そうか、これが認識の欠如か。思念や景色の欠落で、衝動のままでしか行動が出来ない) …………魚にいきなり陸で暮らせというもんだ。 別の生き物の身体で呼吸している感覚がとにかく違和感に満たされている でも、不快じゃない………… そう、落ち着いて、落ち着いて ただ流れるままに、 求めるままに 湧き上がる衝動 心の望むままに動けばいい。 アヴェンジャー「…………戸惑ってるんだ。たしかに僕は帰りたかった。 でも眼が覚めたらアレによっ、ていきなり興味本位で、叶えられていて、逆に困ってる。 それで、そのきみは………どう思ってるの……かなって……」 前アーチャー「どういう意味だ?」 アヴェンジャー「きみは僕と違って、本物の。復讐者(アヴェンジャー)だ。 そんなきみがほら、そういうの上手くやってるそうじゃないか。 どうやったら、そういうのが……あの、上手く出来るのかなって思って……」 前アーチャー「何だー!? 格闘ゲームの乳揺れを観察するの邪魔すんな!」 アヴェンジャー「………」 前アーチャー「わかった話を聞くから、その鈍器を仕舞え。簡単なことだ。嬢ちゃん。 難しく考えなくていーんだよ、此処じゃあな」 アヴェンジャー「………?」 前アーチャー「アレがおまえに値札をつける。あんたのつけた値を見て、カスどもはあんたを値踏みする。 ここは、そんなしょっぱい現世じゃねえ。ただの甘ったるい童貞野郎とちんまい処女の妄想だ。 ただお互いの価値を認め合えばこそ、取り引きは成立する温すぎる箱庭。 まったくの公平かつ対等な関係。人の寄りつかない森。虚ろな揺り籠。あまりにも理想的な閉じた世界。 ヒャヒャヒャ、まったくなんて意味がない!」 アヴェンジャー「………」 前アーチャー「あんたはちーっとの間だけお役御免だ。 残念だったな、ここじゃああんたを恨んでくれる人間はいねえよ 憎悪と求心のないこの閉じた箱庭のお陰様で、 今じゃあ小心者のきょどった只の美少女(ベイビーガール)だ」 アヴェンジャー「……訊くけど。なんで僕なの?僕みたいなあやふやで面倒なヤツに声をかける時点で怪しいとか思わない?」 前アーチャー「今のあんたには関係ない話だが、そいつは只の偶然だ たまたま演劇の主催者(ゲスト)が、前座の追加出演(オーダー)へ無理やり引っ張り込んだだけだ」 アヴェンジャー(……ああ、そういうコトか。 それならまあ、僕に声をかけるのも筋が通る。 世の中、誰が好きこのんで「裏切りの偽世主」の世話を見たがるもんか) アヴェンジャー「……他の出演者は、暴れたりしないかな……」 前アーチャー「むかつくが構造上、指一本動かせねー。 嬢ちゃんの安全は保証するぜ。まあ、この街の様子を見れば納得できると思うが」 またも好奇心に負ける。僕は細かく話を聞き出す。 要するに、とりあえずこの箱庭を見学してみよう、という気になったのだ。 現状には困ってなかったが、仮初めとはいえ自由にありつけて、 心の底に深く沈められた「夢」が手に入るなんて話、この先まずあり得ない。 箱庭に割り振られた条件は一つだけ。 ある子供が住んでいるこの冬木市の郊内に満ちた寂しさを満たしてあげること。 あとその子は……どうやらとんでもない金持ちの子女らしい。 それじゃあ明日にでも向かう、と約束して席を立つ。 前アーチャー「ご静聴どうもご苦労さん。では一つ、前任者としてアドバイスを」 ニコリと笑う。 前アーチャー「……あのガキは自分に優しい人間が大好きだから、どんな無礼な発言も、どんな虐待にも文句は言わない。 けれど注意しろよ。仮に、あの子とどんなに親しくなっても口にしてはいけない言葉がある」 背筋がひりつく。温厚で平凡だった男は歪に唇をつり上げて、 前アーチャー「いいか。決して、外に出よう、と言わないことだ。 その類の言葉を口にした瞬間、おまえは取り返しのつかない、 完全な敵として認識されてしまうからな」 ケタケタと、血走った眼で彼は哂っていた。 アヴェンジャー「問題ないよ。それより、契約の代償は何か他にある?」 前アーチャー「そうさなー、おめえが変態……もとい淑女的な振る舞いをしてくれれば、それで十分だぜ」 アヴェンジャー「淑女的な振る舞い?」 前アーチャー「アヴェンジャー、おめえはこの世界でも飛びっきりの大和撫子だ。 俺の股間のレーダーが、わおーんわおーんって言って、それを教えている」 アヴェンジャー「よくわからないわ」 前アーチャー「それじゃ、また何か聞きたいことがあったら、このスーパーハンサムボーイに言いな。 AVを見ているとき以外なら、いつでも駆けつけてやるぜ」 僕はいま楽園にいる――と思っていた。 ここが楽園であるのも時間の問題だと思うから、楽園が楽園であるうちに訪ねてこないか、 という提案というよりは、一人言のような内容だった。 ~~明け方、アヴェンジャーの部屋 アヴェンジャー「……夢?」 前アーチャー「凄えうなされてたぜ?」 アヴェンジャー「懐かしい夢を見たよ……」 前アーチャー「大丈夫だ、今のところまだ安定している…… まあ、このエロス仙人にかかれば、アレを騙すなどは容易いことよ」 あんなにも前向きな心持ちはやはり彼が英雄たる所以なのだろう。 あの時は自分の異常を此処では弱点と思っていたから聞き流していたけど、今はなるほどって頷ける。 人間、持つべきものは目標である。 アヴェンジャー「僕、理想の椅子を見つけちゃったよ。気を付けてたけど、ダメだった」 このままでいいと思ったけど、自分も鍛えるコトにしよう。今までデフォルトの才能に頼りすぎていた。 どうせ変えるならきめ細かく。中身だけじゃ全然足りない。私は新しいネジを手に入れる。 存在まで完全に模倣できる、何者でもなく何者でもある、機械仕掛けになってやる。 ふんだ。今に見てろよ、あのクソガキめ。
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【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 幼稚園外伝 華麗なるカジノクラブ DOUBLE DRAW タイトル 幼稚園外伝 華麗なるカジノクラブ DOUBLE DRAW 幼稚園外伝 華麗なる カジノクラブ ダブルドロー 機種 プレイステーション 型番 SLPS-03098 ジャンル テーブルゲーム(複数) 発売元 アフェクト 発売日 2000-12-21 価格 3800円(税別) 幼稚園シリーズ 関連 PS 0からの麻雀 麻雀幼稚園 たまご組 0からの将棋 将棋幼稚園 あゆみ組 0からの麻雀 麻雀幼稚園 たまご組 2 大会へ行こう ! 幼稚園外伝 華麗なるカジノクラブ DOUBLE DRAW 駿河屋で購入 プレイステーション
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ストライダー飛竜 【出展】ストライダー飛竜 【種族】人間 【性別】男 【カオスロワでの活躍】 7期と8期にて継続して危険対主催のスタンスを貫く。 彼と対峙したキャラは飛燕以外全員が死亡するという驚きの死亡率。 カオスロワながら性格とやっていることが原作とほとんど変わっていない。 つまり外伝でも似た性格で、マーダーと主催者の脅威になるのであろう。 【カオスロワ外伝での主な行動】 +ネタバレ注意 ストライダー飛竜のカオスロワ外伝における動向、設定。 初登場話 001 ドラゴン・クライシス 死亡話 [[]] 登場話数 3話 スタンス 対主催 現在状況 一日目・午後の時点で生存 設定 【性格】冷血漢 【一人称】俺 【二人称】お前 【解説】 忍者を前身とした機関、ストライダーズの、超A級ストライダー。 かつて地球を滅ぼそうとした冥王グランドマスターを暗殺した過去を持つ。 徹底したプロ根性の持ち主で、任務のためならば何処までも冷酷になれる。 しかし、MARVEL VS. CAPCOMでは、パートナーに共感する一面もあるため、人並みの感情は存在する。 キャラとの関係(最新話時点) キャラ名 関係 呼び方 解説 初遭遇話 両儀式 仲間 式 役に立たないと判断したら殺すつもりだった 007 二人の死神 ジャイアンの母 敵対 強敵と認識 063 母の来襲 最終状態 【板橋区/1日目・午後】 【ストライダー飛竜@ストライダー飛竜】 [状態] 疲労(中) [装備] 投げナイフ(10本)、エンジンブレード@仮面ライダーW [道具] ,基本支給品一式 [思考・状況] 基本:バトルロワイアルの破壊及び主催者の抹殺(手段は選ばない)。 1 『殺し合い』に乗る気はないが、降りかかる火の粉は払う。 2 基本的に自分からの殺しはしないが、自分の任務達成に必要でない人間を助けるつもりは無い。 3 当分は仲間や主催者達の情報、首輪を集める。 4 ジャイアンの母(名前を知らない)を警戒 ※主催者に反逆してもある程度なら首輪は爆破されないと考えました。 ※直死の魔眼について簡単な説明を聞きました。
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総理大臣の立案した恐るべきTCBR法。 日本の、正確には日本に引きずり込んだ人間や動物達のバトルロワイアル。 なかには、どうやってこんな危険な連中を連れてきたんだと聞きたくなる参加者もいる。 逆に言えば…… 「ど、どうして僕が殺し合いなんかしなきゃいけないんだよ……」 この民家の片隅で震える金髪の少年、鏡音レンのように何の力も持たない参加者もいる。 さらに言えば、鏡音レンは力を持たない人間であると同時にまだ子供である。 今回のバトルロワイアルには皇帝やら王も参加しているが、この少年の立ち位置はまさに最下層。 まあ最下層身分が王を討つという話は意外とよくある話ではあるが、 一対一ではまず不可能。多くの同志、そしてその尊い犠牲のもとに成り立つ。 彼らは死を恐れない勇気で王に皇帝に反逆してきたのだ。 だが悲しいかな。 「僕に何ができるって言うんだよ……歌を歌って相手の脳を揺さ振れって?」 彼は先に話した通り子供であり、とてもではないが死を受けとめられる程強くない。 そんな者でも戦わなければ生き残れない、それがバトルロワイアルというものだ。 無論、鏡音レンもそれはわかっている。わかってはいるが勇気が出てこない。 恐ろしい死の拘束具、首輪。あの場では自分よりさらに年下の子供が爆殺された。 自分のすぐ近くでだ。いつ自分があんな目にあうのか考えるだけで体は震える。 そして辺りを見渡して確認した、参加者達。 テレビでよく見る有名人や、おっぱいの大きなお姉さん、明らかに殺人鬼にしか見えない赤髪の男。 そして……信じたくはなかったが自分の妹である鏡音リンの姿もあった。 おそらく、姉や兄も呼ばれているに違いない。 自分が意識を失ったのは、家族みんな揃っての夕食中だったのだから。 自分達しか呼ばれていないなどという甘い考えは、子供にもできなかった。 「どうしよう、このままじゃ、みんな殺されちゃうよ……!」 嫌だ嫌だと首を横に振るが、それでどうにかなるわけはない。 このまま隠れ続けても、期限は3日と宣言されている。 それまでに首輪をどうにかしない限り、逃げ隠れは無意味。 首輪を外せても、バトルロワイアルに乗った参加者に殺されては意味がない。 そして鏡音レンには、首輪を外せるだけの技も、戦いを生き延びるだけの力も、 そしてこれから先の、物事を考えたり読み取ったりする知恵もない。 「うぅ……ハクさんやリンの言うことをちゃんと聞いておけばよかった……」 過去に歌だけじゃなくてせめて一般知識や体力くらいは身につけた方がいいと言われたことはあったが、 残念ながら鏡音レンは歌と……それを聞いてくれるお姉さん達がとてつもなく好きだった。 前者に関しては徹夜の練習も苦にしない程。後者に関しては、 武人な兄の一人に、一度上半身と下半身を分割した方がいいのではないかと言わせる程。 「こういうのを後悔先に立たずっていうんだっけ……」 ぼやきながら、支給されたバッグに手をかける。 鏡音レン唯一の望みは、国会議事堂で断じて許ざん゙っ!!と叫んでいた青年。 自分は戦えない、頭もよくない、だけど家族には死んでほしくない。 こうなると、誰か頼れそうな大人に助けを求めるぐらいしか思いつけなかった。 名前も知らない正義感溢れる青年、それを探す手がかりになる道具は入っていないか。 そう思い、バッグからランダム品を取り出すと……? 【触手料理セット】 【これを引いた参加者は運がいい。最後の晩餐を楽しめ。説明書は各皿に貼ってある】 「……運いいって、本当に……?」 【江東区・住宅街/一日目・日中】 【鏡音レン@VOCALOID】 【状態】 健康、弱気、恐怖 【装備】 【道具】 基本支給品一式、禍神のマリネ、ラグナ神のコロッケ、たこルカのタコぶつ 【思考】基本:死にたくない 1:リンや他の家族が心配 2:正義感溢れる青年(南光太郎)を探し、助けてもらいたい ※国会議事堂内で一部参加者の顔を覚えている可能性があります 支給品紹介 【禍神のマリネ@カオスロワ】 8期に登場。食べたニャル子さんがあまりの美味しさに口からビームを発射した。 外伝効果・食べると一定時間口から強力なビームを撃てる 【ラグナ神のコロッケ@カオスロワ】 7期に登場。食べたタマが瀕死から回復し、二足歩行で人語を話せるようになった。 外伝効果・食べると人間になる。人間が食べた場合どうなるかは不明。 【たこルカのタコぶつ@カオスロワ】 8期に登場。食べたテルィーマンやシェフ達からは酷評された。 外伝効果・すぐに吐き捨てたい衝動に駆られる 010:カオスなバトロワほど面白い 投下順 012:戦っても生き残れそうにない!! 010:カオスなバトロワほど面白い 時系列順 012:戦っても生き残れそうにない!! 初登場! 鏡音レン 021:なにレン? お姉さんに(ry
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メディアミックスでの限定で登場したキャラクターのまとめです。 一応時系列順。 アニメBR/DVDスペシャルCD特典 めだかボックスジュブナイル 「第七箱 元会計職・千怒憖」 千怒 憖 小説版めだかボックス上巻 「久々原滅私の腑抜けた君臨 または 啝ノ浦さなぎの足蹴による投票」 黒神めだかが現れた事により振り回される先生達の話 久々原 滅私 啝ノ浦 さなぎ 小説版めだかボックス下巻 「朳理知戯のおしとやかな面従 または 椋枝閾の杯盤狼藉マニフェスト」 学園を変えんとするめだかと従来の学園を守ろうとする先生達の戦い 朳 理知戯 椋枝 閾 アニメ版一期最終話めだかボックス 「黒神めだかがいなくても!」 めだかが雲仙戦の負傷で入院していた頃、生徒会に将棋部から依頼が来る 餅原 沙小枝 鉈山 粍 アニメ版二期最終話グッドルーザー球磨川 「生徒会を死刑執行する」 球磨川が水槽学園の生徒会長になりたての頃、不登校だった画図町筆が現れる 画図町 筆 小説版グッドルーザー球磨川上巻 「水槽に蠢く脳だらけ」 安心院なじみを倒すために行動する球磨川に安心院がある試験を課す話 鉄砲 撃 箞木 盟 小説版グッドルーザー球磨川下巻 「水槽管理のツークツワンク」 水槽学園で安心院の試験を受ける球磨川に振り回される須木奈佐木咲の話 焼石 櫛 隠蓑 既&済
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出典 Deemo 属性 人間・音楽・隔絶・欠落・魔法 ぷろふぃーる(1/2) 〈アラクネー〉のコロシアムに所属する謎に満ちた少女。 仮面奥の素顔を見た人物はコロシアムでは確認できていないようで、 口数が少ないことも相まって素性は謎深く包まれている。 ぷろふぃーる(2/2) 本名は"セリア"。 仮面の下はとても純粋無垢そのものな少女であり、 どうやら樹海に消えた兄を待つ為にコロシアムで日々鍛錬しているようだ。 仮面で素顔を隠しているのは兄による教えもあるようで、 「悪い男の人にやっつけられないように」というおまじないらしい。 その他データ {コロシアムでの知名度}:044 {異性耐性}:028 {ちしき}:03 {年齢}:10 [たいりょく] 仮面の少女([たいりょく]:□□□□_) [すきる] EX枠 ┌〚ANiMA〛├〔パッシブスキル〕├①:現在の自身の[たいりょく]より2以上大きな自身への[たいりょく]の減少値が発生した場合、├その自身への[たいりょく]の減少を計算せず、その数値分だけ自身の[たいりょく]を回復させる。│ 「それは"生命"・"命"を指す調べ。└ 虚無より産まれ生き流転する血潮は、疎外の害音を掻き消す。」 一枠目 ┌〚Parousia〛├〔パッシブスキル〕├①:このキャラクターはマモノからのスキルの効果を受けない。├②:自身の"人間"からのスキルの効果を受ける確率を050%上昇させ、├"人間"からの自身の[たいりょく]の減少を倍にする。│ 「それは"再来"・"臨在"を指す調べ。└ 神を想うならば邪は滅ぼされ、人として想うならば神を愛おしく崇め。」 二枠目 ┌〚ライトブッカー〛├〔パッシブスキル〕├①:一度出会ったマモノに対しての戦闘表を有利にする。│ 「事前に用意した知識を用いて、敵の動きを予測するスキル。└ "敵を知り己を知れば、百戦して殆うからず"。これは予知としてでなく必然として。」 未セット取得[すきる] なし
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R-RED・S-GOLDでございます。 今回Fact Handleの外伝をかいてみますた。・・・というか、キャラを借りた別物語ですw 魔が差した結果ですので、スルーしてくれてもいいかもです^-^;でも、ちょっとは目に通してほしいかもです。あぁ、こんなしょーもないのやつかと・・・ http //www.pixiv.net/series.php?id=19721
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ウィザードリィ・外伝~戦闘の監獄~ IRIコマース テクノロジー 2005年3月25日 PC wizardryシリーズの外伝の一つ、3DダンジョンRPG 雰囲気は本家のシナリオ#1~3.5を彷彿させる PS2にも移植されたが、アップデートで追加シナリオを楽しめるPC版の方がお得 関連 ウィザードリィ・外伝~五つの試練~ ウィザードリィ・外伝 パック戦闘の監獄+五つの試練
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平沢唯 【出展】けいおん! 【種族】人間 【性別】女 【特殊技能】演奏技術 【ロワ中習得能力】 【初期支給品】 【スタンスの変化】 【カオスロワでの活躍】 7期はgdgdの果てに死亡。8期では一切の悪意なく周囲をジェノサイドする恐怖の天然マーダーに。 【カオスロワ外伝での主な行動】 +ネタバレ注意 平沢唯のカオスロワ外伝における動向、設定。 初登場話 [[]] 死亡話 [[]] 登場話数 話 スタンス 現在状況 設定 描写話 判明した設定 備考 キャラとの関係(最新話時点) キャラ名 関係 呼び方 解説 初遭遇話 最終状態 【】
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ステータス 時系列 ステータス | | ; ! -― ''" ̄ o i'" '" ' / ̄_ 〇 ,イ / ' _-=、 ヽヽ __,.ィ/ , ' _-ニ二二\ ー-‐ " ., ' ' /ニニニ二二>ー--―/__ -- _ /ニニ>''" ', , ' ̄  ̄`` = _ .! /ニ// ', 、 , ` 、 .! ,イニ/! ' 、 、/ \ ! ,イニニ/ 、! / , /二/! .l 、 / /// 、 .l _ヽ / , /.{ { ヽ .l , '" / , / 、 ヽ `.l" ./ / / \ .__,.ィl _,. / / /| ,./ ` ーイニl / , / / .|.r‐ '" 、ヽ. _,イニニ/ .,、 , i / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ .|.l 、 ゝ、. ー--r-=ニ二二二{,. -‐ , ヽ / ,! /______\ .|.{ー ー ' .!ヽイ___〕ニニ/ O ! ` l / ,、 / ヽ ヽ | ー'- '- '-'ニニニニ二/ ヽ l .l/` 、 , ' l イ .\ ',|/ニニニ二二二二二/ '、 .l _ / / ,イ \ /,イニニニニニニ二/ '、 l / ,.'--,イ 、. / ,イニニニニ二二二/ ヽ.! ー" ,イ ヽ【あなた】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫▼パーソナルデータ年齢:30 性別:男 職業:騎士【能力】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫▼ステータス【Lv】:22/50 【指揮】:14/60 【索敵】:11/60【力】:17 【体】:17 【速】:12 【器】:5 【魔】:4 【運】:31▼戦闘外【学識】:12 【生活】:4 【文化】:3▼成長力.1~3体.4~6速.7~8器.9魔.10運.11~15▼スキル(3/3)◎幸運:Lv3/6 戦闘時、【勝率】と【運】を+【Lv】する。 特に何かがあるというわけではないが、細かいところで運がいい。○軍略:Lv2/6 戦闘時、【指揮】ステータスを+【Lv/2】。 系統だった戦術学を身に着けている。○索敵:Lv2/6 戦闘時、【索敵】ステータスを+【Lv/2】。 系統だったスカウトとしての技法を身に着けている。【好感度】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ファラ:50ラムレッダ:147オルタ:38┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ___ __ //ム⌒ ⌒Y`ヽ ///y´ コ/∧ 》//Z Z//《 !///\ ////} ∨У⌒ -‐= =‐- 、⌒)// ∨/〉´///,Y/////Y//'´ A//O///////O∨∧ ∧∨/////////////∧ f´ヽ トミ{'⌒V//( )//{'⌒V//} ! ト } 《`ヽ v┤ . ヽ==== ′ . レ'リ′ .| i !| !}| i 寸、 ._ ..‐‐. _彡イi} | i !| i!.! ! { }从ハー===‐vフ孑y′ v{! .v=v===x. r=====! !==-=≦|i∧ .癶三三彡/. /ト、__ri_|∧ ∨∧∨//\ _∠三≧x ! !////i!/|i ∧ `´  ̄ `´ /i Lム/∧∨∧ノ//∧∨// ヘ. ////フ7Tリ ! !////i!/i{ .`ー≦≧=‐勿/ヘ,_/∧∨/////∧∨// ∧ y=7/o//////,i{'/,i i////ムイ∧ ー=- ///i!/,i!///ァノ!/ ッ///∧ゝ、///\.x=、 /////,'//////〃∧{_.)ー ´///∧ /イ//i!/,i!7777L//ム仆、///// //`\ ____ //イ//,'/ッ///´∠ノ´7///人/// ヘ y'//,i}//i!/ノ/∧//////////ア≧=≡≡=x.、 〉 `《⌒⌒ヾ 厶イ///∠ ̄7//////fニニニ不、√ ̄V,不ニニニニニ}、////////,7´i!⌒^ア≧= \. ___ \=≦≧=-x/////7 ァ/,〃三二ニ=- ニ二》 /ニニ=- -=ニ二》≧x、////{ i! /-=≦≧=ヘ、. 《⌒ソ {`ァー{ o}≧=-x. ////`ー=《三ニニ=- =ニニγ ニ x≧ニニ=- =ニ二{′. ┐´ ̄ Lノ ̄ `´f⌒}⌒Y⌒}、. \__∠r←'ニ≫≧=- // . /. ゚.≧二ニ= =ニニif′ Y}ニニ=- =ニニ/ w r┴┐ {_)´ ゚̄,___トv‐} ! 〉 {Y⌒{Y⌒v⌒`ーx/ w .\ r\二ニ= -=ニ.乂_,ノノニ=- -=ニ/. ww !/`v. L_/ !__!__,i/. !i /_!i_/__ y=-_ 〉 . wW,,`ゝ=,,w≦≧=ニ从,,wf ,,W゙゙''´`゛}W^゙゙`` ,, 从;;Ww'' ゙゙ w。 し. (_人丿. . /{/ {i /__ / (__/. .. . ''W ,, ゝ-(__入_ノ _丿. .. w o。w【ウヴァ】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫▼パーソナルデータ年齢:27 性別:男 職業:狩人【能力】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫▼ステータス【Lv】:16/50 【指揮】:17/60 【索敵】:11/60【力】:19 【体】:19 【速】:18 【器】:4 【魔】:5 【運】:3▼戦闘外【学識】:7 【生活】:11 【文化】:11▼成長力.1~4体.5~8速.9~12器.13魔.14運.15▼スキル(2/2)◎甲殻甲冑:Lv4/6 このキャラクターは戦闘時、任意の近接ステータス1つを+【Lv】する。 仕留めた獲物の素材を利用し作り上げた甲冑。一見すると不気味だが、各所に戦闘を有利にするためのギミックが仕込まれており、戦闘における応用範囲は広い。○観察眼:Lv1/6 狩人としての腕はそれなりだが、戦場の先を読む観察眼に優れている。 戦闘時、【指揮】ステータスを+【Lv/2】。【好感度】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ファラ:18ラムレッダ:42オルタ:34┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ミ/ / / イ \ヽ ヽ / , '/ / } ヽ \ \ / / / ,/ / ,i | ‘, \/ .,' /ヽ/ / 八{ } ‘, / i| |,/ / / ,' // | } .ヾ / l| l__/ ,/ \ // // .! ,′ }/ / | |]i{㌘{, 仗ミx, \,// // | } i. / .l il 抖 ") ヽ℡, // // .| / . i|ハ} / |八 | r' じ j} ヾ }// | / i} l| l. / i l\ヽ{`'夊辷少' ゛ / ,.斗 /=/ } l. ,' l | \\ ¨` /ャミx' / ,' ′ヽ{ | l | ________ / '爪!`ヾk, / / /''八 |八l | / / / { r'J i} }i{ /// / ヽ{ l 乂 (_」 / 〉夊ン "八乂从イ i| | r一 ′ `¨´ハ |__l| | { ^¨¨ ヽ / } } | ̄ ̄l| ! ̄ ̄ ̄¨¨ヽ\ 。°| } | 八 | | ヽ / | 八 | \ | ト..,,_ \ 。<rォ | ./ ヽ | 77^ヽ¨ 丶 ̄¨≫ | ”¨ ‐-イ二二| | j/ \{ /¨ ̄ ̄ ̄ {;;{ \ ≫x!,,_ | | / / |;;| \ //ヽ | | /¨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ {;;{ ヽ // \ /¨ ̄ ̄ ̄ ̄/ / };;} }// ヽ/ / / |;;| ヒ≠ / / f¨´ _,, ‐ ¨ `¨⌒ヽ、  ̄ ̄`⌒\ / f¨´ 《 _,, ‐ ¨ ヾヽ二二ヽ f¨´ 《 /‐ ¨ / \ \ 《 / _,, ‐ ¨_____ ⌒ヽ / / \/ / / _,, ¨ /⌒ヽ ゝ,,_ / ,' / / _,, -‐ / ゝ,,_ ¨¨/′ / / / _,, ‐ ¨  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ア´ ¨¨¨¨ / . / / -‐ ¨ . / /【セイバー・オルタ】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫▼パーソナルデータ年齢:21 性別:女 職業:傭兵【能力】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫▼ステータス【Lv】:31/50 【指揮】:11/60 【索敵】:1/60【力】:24 【体】:22 【速】:24 【器】:8 【魔】:29 【運】:6▼戦闘外【学識】:8 【生活】:2 【文化】:1▼成長力.1~3体.4~6速.7~9器.10魔.11~14運.15▼スキル(3/3)◎威圧:Lv6/8 敵対者を萎縮させる眼光と殺意。敵陣の勝率に【Lv*2】%のペナルティを与える。 本人は普通にしているつもりのようだが、素で怖い。◎魔力放出:Lv6/8 強力な魔力を噴射することで攻防に補正を与える戦闘技法。 戦闘時、勝率に+【Lv+3】%の補正が入る。○対魔力:Lv3/8 戦闘時、敵陣の【魔】ステータスに【Lv+5】のペナルティを与える。 魔力に対して高い耐性を発揮する術式を恒常的に発動させている。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ _。 -===- .. _..ノニニニニニ\ /ニニニ≧===--ミニニハ .//ニニニ/ マ.ニム {/ニニ/____ __ V^ー、 /ニ=≦_ ノニニ{ i>}__ 彡} (⌒ヾ⌒Y⌒寸ニニニミミニi |イ} /) く .。≦ニ >ニニニて^)ニニイ}|.! .!て ゝ- ` _/ニ=-/-=ニニ., / ⌒i⌒).イニ| .ハ 〉 _∠/ニニ=-′ニニ.// {ニ寸=彡 {Y} X 。イ {ニ\ニニ{ニニニ// ハニ〈 .| i W * 虹虹x / レi从ニニ\ヘニニ〃 }ニi .! }Y) + 虹x ⌒ヽ__ ノ .ハニニニ≧ニ〃 |ニニ! *.', .iV ) × 虹x __.r=ミ __ __` ≧ }}ニニニニニ|ト. |ニニ!+ ;.i .! .ハ (⌒ヾ 》ムく__ メー .|ニ\ニニ彡!! iヽ--、 Vニハ X.| |乂..メ__ r==ァ _ =≧ソ/-彡´ rfニミニニニ彡|.ノ \_) ∨∧;*i .!* ゝ__メ⌒У^寸 レ⌒!}、_ くく_ 〈/イ乂__)ヽ _r=≦ニニ == 彡ニ{ー‐ー)-―- ミ V ハ.リ {_X __ ` ⌒^ーィ芥=彡ミて⌒ //乂ミ=彡r≦ニニニ≧ニニニニ|| 〃 ノ |ニiゝ..、_ っ-` / }/zz彡イノ __L!-.. -、ー<彡ニ\ニ、ニニニ彡′ .{´ |ニ∨ニニ≧ミ、 {/´⌒ 。< / // VニニヽヽニニニV V `ヽ ハニニ∨ニニニ∧ / _(__ ノ==〈/ / }∨ニニニーニニ′ .{ ==ミ . V }ニニ\ニニニ}ト 、 〈 / / ノ .ノ_/-'^^マニニニニニ/ f ⌒ヽ 〈 /|ニニニ\ニニノニ}、__ て __ / /> ´ ` <ニニ彡 ∨ ∧ { \≧=-ミミニニ /ニニミ ゝイ- ´ マ彡 ヘ | つニニニニソニニニニ/ ィ{ .ハ≦ニニニニイニニニ / ∠ニニ∨ }}-―━ ¨¨ ̄ ̄ ̄ ̄ \_.j【ラムレッダ】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫▼パーソナルデータ年齢:25 性別:女 職業:従軍司祭【能力】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫▼ステータス【Lv】:22/50 【指揮】:11/60 【索敵】:7/60【力】:16 【体】:12 【速】:8 【器】:4 【魔】:22 【運】:24▼戦闘外【学識】:4 【生活】:1 【文化】:1▼成長力.1~3体.4~5速.6器.7魔.8~11運.12~15▼スキル(3/3)◎ヒーリング:Lv4/6 治癒の奇跡を使用し、仲間の傷を癒やす。 戦闘時、自陣営にかかっているデバフ効果を【Lv】点まで打ち消すほか、シナリオ1度まで負傷を1段階軽減する。○ブレス:Lv2/6 味方の能力を補助する典型的なプリーストの魔法。 戦闘時、勝率に+【Lv】の補正を与える。 ラムレッダは癒しは得意だが、補助はそれほど得意ではない。○のむんだにゃあ:Lv2/6 戦闘時、自身の【索敵】を+【Lv/2】。 飲めば飲むほど直感が冴えると本人は言っているが、見えてはいけないものが見えているだけの気がする。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ __ >=ニ{~~ヽ、 / .,' .', ∨乂、 ノ{ ,' ノ、ノ}h、,,。イ≧ク 弋ノノイ笂 仭 〉乂-イ ≦((∧ 、 .ッ .フiノ〕h、,, `'''' )h。 イ/ノ》、///.)h、 ,,。vリ__ノ==ニ', ~''<//.)h、 / {i_/==7´ .ヽ,《v》\//\ ィi{ }=ゞ´ .{=!_~7h。 ヽ,-=i.ヽ// ヽ ノ .r-ュイ/ }、Ⅵ{/ i /}h、 ヽ{ ∧/∨ /´ ーノィミリ ∧ゝイ i / / i { .}, '//, ' ゝ。。イ { ./7{ミ i i // i iλ !//,.' {i{ ノ} '=/∧~ i i i>''~ } i/ ___ ,,。。,,___,,。。イノノ)h、 =- 〈、Ⅵh,''´ ,、リ__{ _{~~} __,,,。ィミi! c。i{ニニニノ))ミh。。》ニニィ~~ヽ≧sヾ∧h、~/イ}ノィ'~´>''~~!__,,。。-=ニニ=‐'''~~´ `~/~ヾ//ニニ≫=={!_ノニニ/ }!~''<', . .'´''~´ ////, {!ニ=‐''''~´ /ニニ、ノヾ{~~~ヾ)h、≧s。ニ// }!__n_}!.∨〕h、///// , }! {ニニニニ≧s、 7/≧==v。弋彡===ノ ∨~ヾ≧==<_}! ヾニニニニニニニ)h、ト,////∥ }/////, ' i ヽ\ー''''~~弋〕=' _,,.. -‐ '' "´ } `~~ 7\}-==/、 i ∨\\ \ヽ _,.。 *''"//{ . .}//乂__,,。イ7 / .\} `ヽ,ヽ} !ィi〔》~ヾ。。,, ヾh >''~◎///_,,.. -‐ '' "´∥}!7≧=イ》 ノ、 ノ ノ .!>''~ ```` ',}!.ゝ==ニ二´´ ノゝ}!ゞ~~〕〕´ ヾ∨~~// /ノ ノ' (__ノ弋ノ ))~´ Υ==》'´/ ,,。≦{.} {/、-==イ v-}i/、ヽ, `~~´Y /乂////》 /==イ 弋´ ,' `~~´ .{i ̄´ノi}__ノ ., / ミ!~~~~}´ , / i , ,,。i{__,/ ! , /ヾ}==}! i , Υ≧イ弋 ノ__7、 }!≧イ{ゞ' ,イゝ==イ, }!≧イ{ ゝ彡ミ∧_}! }!´~~ミ /ノ彳ミヾ´ ゝ==イ ノ彡ミリ ` 《´/、/ヽ》 `~~~~~´【ファラ】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫▼パーソナルデータ年齢:15 性別:女 職業:従士【能力】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫▼ステータス【Lv】:10/50 【指揮】:1/60 【索敵】:15/60【力】:10 【体】:14 【速】:14 【器】:3 【魔】:3 【運】:6▼戦闘外【学識】:1 【生活】:11 【文化】:12▼成長力.1~3体.4~7速.8~11器.12魔.13運.14~15▼スキル(2/2)◎健康少女:Lv5/6 このキャラクターは戦闘時、或いはそれ以外の状況において、【索敵】ステータスを+【Lv】する。 田舎において野山にまじりて生きてきた少女。その直感は、歴戦の兵士ですら侮れない。○武術:Lv5/6 戦闘時、勝率に+【Lv】の補正を与える。 生真面目に剣を振るい続け到達した武術の冴え。 続ければ多くの人間が到達出来る域の技ではあるが、この若さでここまで至ったのは才能―――ではなく、愚直一徹な彼女の性質からのものである。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 時系列 パプリカ外伝時系列纏め 30年前:あなた誕生 27年前:ウヴァ誕生 25年前:ラムレッダ誕生 21年前:オルタ誕生 15年前:ファラ誕生&あなたが首都に留学開始。 最初は文官系メインだったあなただったが、最初の長期休暇で実兄の不正を見つけ、問い正すもゴタツキからそのまま刺殺してしまう。 表向き実兄は事故死とされあなたもお咎めなし、兄が不正で匿っていた貧困から軽犯罪を犯していた子供達も罪を償ってから就職先を斡旋された。 なお、その子供達の中にはウヴァも含まれていた。 その時期に留学先の軍学校で恐らくオルタの兄(同期)と出会い、兄の事件後に当時赤ん坊だったファラ含む一家を魔物から救う 元は文官志望だったのに荒事に対応できた辺り、軍人家系として基礎は出来ていたにしても短期間で相当無茶な鍛錬を行なったと思われる。 ここから数年以内にオルタ兄に紹介され恐らくオルタとも出会った。 14年前:首都の水の神殿に見習い修道女として奉公し始めたラムレッダと、留学中に神殿の図書室を利用していたあなたが出会う。 当時はラムレッダから見ると憧れ交じりの初恋相手、あなたから見ると神殿で働いてる妹分みたいな関係だった 10年前:あなたの首都留学終了、ラムレッダとの繋がりも一度途切れる。 8年前:オルタの子犬関係で凹む微笑ましい事件発生。 6、7年位前?:ラムレッダ結婚。幸せな結婚生活を送っていた。 5年前:ラムレッダ、ミニスを出産するが当日に夫が事故死し、失意にくれるも赤ん坊を抱えながら妹夫妻を頼りにパプリカ移住。 その際に偶然再開したあなたに、メンタル限界寸前の状態で従軍司祭として雇ってくれるよう頼み込み、そのまま就職。一家の稼ぎ頭に。 それ以降もあなたは色々不安定だったラムレッダの様子見たりフォローしていた。 4年前;ラムレッダの妹夫妻の双子誕生。つまりミニスの従姉妹生誕 ここ数ヶ月?:従軍司祭としてあなたとで同部隊働いていたラムレッダだけでなく、半軍属猟師としてウヴァが、部隊の新兵ないし従者としてファラが、自由騎士の傭兵としてオルタが集合し、現在の小隊が成立。 二ヶ月前:英雄召喚儀式発動。本編主人公ら含む英雄達がこの世界に召喚される。 現在:色々あってあなたとラムレッダ結婚(ラムレッダから見ると再婚)。オルタは失恋したが、ウヴァやファラと共に皆で頑張っていく。